GitHub Copilotの導入を検討されている方のなかには、具体的なコストや無料で使い始める方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか。毎日のコーディングを劇的に効率化してくれるツールだからこそ、納得感を持ってスタートしたいですよね。
この記事では、個人向けプラン「Individual」の正確な料金体系から、学生やオープンソース開発者が受けられる無料特典、そして失敗しないための登録手順までをわかりやすく整理しました。
この記事でわかること
- 個人プランの月額・年額料金の正確な金額
- 学生や教育関係者が「完全無料」で使うための条件
- 30日間の無料トライアルを賢く活用する手順
GitHub Copilot個人プランの料金体系

まずは、最も多くの方が利用する「GitHub Copilot Individual(個人向けプラン)」の料金について整理してみましょう。GitHub Copilotにはいくつかのプランがありますが、個人で契約する場合は、支払いサイクルによって以下の2つの選択肢があります。
たとえば、次のような料金設定になっています。
- 月額プラン(Monthly): 10ドル
- 年額プラン(Yearly): 100ドル(月額に比べ、年間で20ドルお得)
ひとことで言うと、長く使う予定があるなら年額プラン、まずはお試しで数ヶ月使いたいなら月額プランを選ぶのがよいといえるでしょう。
注意したいのは、支払いが「米ドル」で行われる点です。円安の影響を受けるため、日本円での請求額は毎月の為替レートによって変動します。1ドル150円前後の時期であれば、月額1,500円程度、年額15,000円程度を目安に見積もっておくと安心ですね。
【無料対象】学生やOSS開発者が利用できる特典

「料金を支払わずに利用できるケースはないの?」と気になっている学生さんや開発者の方も多いかもしれません。実は、GitHubは教育支援とオープンソースコミュニティへの貢献を重視しており、特定の条件を満たすユーザーには無料で提供しています。
具体的には、以下のような対象者が挙げられます。
- 学生・教職員: 有効な学校の在籍証明がある方
- 人気OSSメンテナー: 広く利用されているオープンソースプロジェクトを維持・管理している方
学生・教職員が無料で使う条件
学生の方が無料で利用するためには、「GitHub Global Campus」への申請が必要です。学校発行のメールアドレスや学生証のアップロードによる審査があり、承認されるとGitHub Copilotが自動的に無料枠として付与されます。
少し補足すると、この承認には数日から、混雑時には数週間かかることもあるようです。使いたいタイミングが決まっている方は、早めに申請の手続きを済ませておくのが賢明ですね。
人気OSSメンテナー向けの無料枠
GitHub上で広く認知されているオープンソースプロジェクトのメンテナンスに深く関わっている場合も、無料の対象となることがあります。こちらはGitHub側が定める「一定の基準」を満たす必要があり、自身のプロフィール設定から確認することが可能です。
導入手順:無料トライアルを開始する流れ

ここでは、GitHub Copilotを実際に使い始めるための具体的なステップを確認してみましょう。初めての方でも、30日間の無料トライアルを活用すれば、自分に合うかどうかをじっくり判断できます。
ステップ1: 設定画面を開く
まずはGitHubにログインした状態で、右上のプロフィールアイコンから「Settings」を開きます。左側のサイドバーに「Copilot」という項目がありますので、そちらをクリックしましょう。「Start free trial」というボタンが表示されていれば、そこから手続きを開始できます。
ステップ2: プランを選択する
月額(Monthly)または年額(Yearly)のどちらでトライアルを開始するかを選択します。ここでどちらを選んでも、最初の30日間は料金が発生しません。ただ、トライアル終了後に自動で本契約へ移行するため、あらかじめ自分にとって都合の良いサイクルを選んでおくのがスムーズです。
ステップ3: 決済情報を登録する
最後に、クレジットカードまたはPayPalの情報を登録します。「無料なのになぜ?」と思われるかもしれませんが、これは本人確認と、期間終了後のスムーズなサービス提供のためです。この段階で「課金されたらどうしよう」と不安に感じる方は、次のセクションでご紹介する注意点をぜひチェックしてくださいね。
支払い方法と課金を防ぐための注意点

利用を開始する前に、お金に関する不安はしっかり解消しておきたいですよね。GitHub Copilotで利用できる支払い方法と、意図しない課金を避けるためのポイントをまとめました。
支払いに利用できる手段には、主に次のようなものがあります。
- クレジットカード: Visa, Mastercard, JCB, American Expressなど
- デビットカード: 国際ブランド付帯のもの(一部、銀行により制限あり)
- PayPal: クレジットカード情報を直接GitHubに渡したくない場合に便利
一方で、無料トライアルだけで終了したい場合に最も大切なのは、「解約のタイミング」です。
GitHubの設定画面からいつでもサブスクリプションのキャンセルが可能です。登録してすぐにキャンセル手続きを行っても、30日間の期限が切れるまではそのまま使い続けることができます。もし「解約し忘れ」が怖い場合は、トライアル開始直後にキャンセル処理だけ済ませておくと、安心して試用期間を過ごせるでしょう。
よくある質問

ここでは、GitHub Copilotの料金に関してよく寄せられる疑問にお答えします。
GitHub Copilotの個人プランは日本円でいくらですか?
月額プランは10ドル、年額プランは100ドルです。日本円での支払額は決済時の為替レートに左右されます。例えば1ドル150円の場合、月額は約1,500円、年額は約15,000円が目安となります。年額プランの方が2ヶ月分お得に利用できる計算です。
無料トライアルだけで解約しても料金はかかりませんか?
はい、30日間の無料トライアル期間中にサブスクリプションをキャンセルすれば、料金は一切請求されません。ただし、登録時には支払い情報の入力が必要となるため、継続しない場合はトライアル終了日までに手続きを忘れないよう注意が必要です。
学生が無料で利用するためには何が必要ですか?
GitHub Global Campus(旧Student Developer Pack)への承認が必要です。有効な学生証や学校発行のメールアドレスを用いて申請を行い、承認されるとGitHub Copilotが自動的に無料となります。承認には数日から数週間かかる場合があるため、早めの申請をおすすめします。
クレジットカード以外に支払い方法はありますか?
主要なクレジットカード(Visa, Mastercard, American Expressなど)に加えて、PayPalでの支払いが可能です。また、デビットカードも国際ブランドが付帯しているものであれば基本的には利用可能ですが、カード会社によって制限がある場合もあります。
個人プランで作成したコードの権利はどうなりますか?
GitHub Copilotを利用して生成されたコードの所有権はユーザー自身にあります。個人プランであっても、商用プロジェクトや業務での利用に制限はありません。ただし、生成されたコードが既存の著作権に抵触しないか、最終的な確認はユーザーの責任で行う必要があります。
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まとめ

- 個人プランは月額10ドルまたは年額100ドルの2種類
- 学生やOSS開発者は、申請が通れば「完全無料」で利用可能
- 30日間の無料トライアルがあり、期間内の解約なら料金は発生しない
今回ご紹介した内容が、GitHub Copilotの導入を迷っている方の一助となれば幸いです。まずは30日間のトライアルから、その驚きの利便性を体感してみてくださいね。
